2020として

20200108

7829DA6A-4B0C-450C-AEEF-E7082D9DC253.jpeg ずいぶんと長い時間、snsを触ってばかりで ブログ更新していなかったのです。 反省。 337CA326-B712-4904-AA50-A6C6A84C3612.jpeg B5464077-D3F9-4F92-8434-0B9425B99D8B.jpeg 7FD077C1-E374-4E63-A16C-1A53C9CA08E9.jpeg 8097AFDB-8801-4D69-99ED-0D6AAC28E659.jpeg 一昨年から今まで、おおきくて大切な展示が沢山ありました。 展示をする中で関わるギャラリーさん、観に来てくれる方々 、気持ちを飛ばしてくれる方々から、自分が前を向く理由を もらい続けています。 やり切るまではただただ必死で、 いつも終わった後茫然としてしまうくらいに。 返し方が分からなくて、また必死になることしか出来ないでいます。 いけないな。 またまだこちらの通路がほそい。 想いと行動がちぐはぐで、しっくりこない...。 その溝を埋められるようにと年のはじめにいつも思います。 人より何事も時間が数倍かかるのが私だから まずはふらふらせずにどっしりいかねば。

朝霧について

20181101

所沢はgraumさんでの個展が終了した。
朝霧1
儚いなかの強さの有り様を考えて創り続けた。
作品として成り立つ極限の画面とはどんなだろうとも。
当たり前だけど、思いがあれば風が起こる。
迷った果てに立ち上がるカタチがある。
あえて聴こえにくい音の領域に立ち入ることで、
聴こえていると思って無かった一番近い自分自身の音を
つかまえたい...そんな事をずっと思って描いた。
朝霧2
朝霧3
何時も新しい場所との出会いが、
知らなかった自分の部分に風を通す。
graumさんに、そこで出会えた全てに感謝です。
たくさんありがとう。

暑さと展示

20180720

刷片展示1

cafe+gallery芝生での個展「刷片」は
7月9日に無事終了致しました。
連日の真夏日の中、たくさんの方々にお越し頂き
本当に有り難うございました。
抱えきれない程のギフトを頂き、
まだ足元がおぼつかないでいます。
しっかり向かい合い、糧にしていこう。

刷片展示2
DMづくりから、会期中の作品落下の心配、
頻繁な展示替えを経て最終日まで...
文字通り伴走して下さった店主の遊佐さんに大きな感謝を‼︎
受け止めてもらえる安心感のなかで、
あえて新しい事に挑戦していける
心強いうしろだて。
そんな存在のギャラリーさんです。

有難うございました。

刷片展示3


芝生の個展

20180619

刷片3
もうすぐ始まるcafe+gallery芝生さんでの個展。
店主の遊佐さんがいつも刺激的な投げかけをしてくれます。
今回もいつもしている制作の横にある、遊びのような実験を
展示にするのが、「芝生」らしい...という事でタイトルを「刷片」
としました。
制作中、ふと出てきた刷片(すりへん)という言葉。
作品になる手前の刷り実験の版画のカケラたちの展示です。
刷片4


透きとおる感覚

20180404

2336904C-ED2F-4FDB-BF66-A0EFCDDDBB89.jpeg

版画 は版を重ねて画面を作っていく。
今回の展示は、ひたすら刷り重ねたら
どの様な画面になっていくのかを
観察する行為でもあった。

マルニ展示5


マルニ展示6

1枚の版をひとつの世界だとすると、
10枚の版を刷り重ねて出来た世界は10を1に観る世界。
どの版がどの版より上にあるか下にあるかなんて分からない。
全て同時で境界線がない。
地と柄さえも一体に観える
柄の奥から地が透きとおる...。
アニミズムの世界みたい。

この世のちいさな雛形をフワリと
刷り出せたような気がして、
こころがふるえた。

MARUNIでの展示、始まりました。

20180401

マルニ展示1
31日より個展、「積み重なる 透きとおる」が始まりました。
いつも自然光が美しいMARUNIさんの空間。
新しい展示方法で臨み、緊張していましたが
光の素晴らしさに元気をもらって
搬入作業を楽しむ事が出来ました。
マルニ展示2
壁ごとに自分なりにテーマを決めて配置することにも挑戦。
来てくれたお客様達が、ニコニコしながら思い思いにのんびり観て下さっていて、とてもとても幸せな気持ちになりました。
展示は14日まで。水曜日はお休みです。
時間は12:00〜18:00となります。
神戸散策のついでに、ふらりと立ち寄って頂けたら嬉しいです。
マルニ展示3
マルニ展示4

黒白の共鳴

20180206

黒白展2
chikuniさんの創り出す、優しい光が広がる凛とした空間。
すべて委ねてお任せ出来てしまう、安心感が本当に嬉しかった。
出会いに感謝です。

黒白

20180116

黒白展DMのサムネイル画像

造形家のchikuniさんのアトリエ兼ショールームである
10watts&field galleryにて開催される企画展「黒白」展に
参加させて頂きます。

限られた黒白の中には無限の色彩を感じます。

黒に支えられた白、闇に支えられた極彩色に強さを感じるのです。
黒白1


ひたすら削りきること

20171001

プラグマタ展示前1

いまはひたすら、ひたすらが楽しい。
引っ掻きを続けていると、ふと描いている自分が薄れて別のモノが
ふわりとはいって来る感じがある。
波にのるみたいに、すこし遠くへ連れて行ってもらえる。

プラグマタ展示前2
川上に向かう舟にいつか乗りたいと思う。
根の方、源へたどる舟。
プラグマタ展示前3

プラグマタでの展示、まもなく。

20170923

プラグマタ1

八丁堀のギャラリー、プラグマタでの展示が近づいてきた。
ギリシャ人のオーナー、ペトロスさんが展示タイトルやDMの制作、
搬入も行なってくれる。
彼の美意識が毎回、かなり投影されたディスプレイが刺激的で、
こちらも自分の作品の新しい見え方を発見できたりする。
とても楽しみだ。
今回のタイトルは「SKRATCH」。
今まで以上に引っ掻くことを遊びたくなった。
プラグマタ2
ギリギリまで、とにかく銅版にダイブする気持ちでスクラッチしよう。
ひとつでも多く、新しい遊び方を探していこう。
プラグマタ3

夜に風をさがす始まりました!

20170708

トライ1
今週の7日金曜日より、トライギャラリーおちゃのみずさんで
個展が始まりまっています。
今回は夜がテーマ。
静かで涼しい空間になったと思います。
場所も学生街の喧騒を抜けた静かなエリアですよ。

版画展「夜に風をさがす」
2017年7月7日(金)〜13日(木)
12:00〜19:00(*9日のみ17:00まで)←注意❗️
会期中無休

トライ2


トライ3
ギャラリーのガラス窓にたくさんの風を描きました。
ガラスに描いていると、見える風景に落書きしてるみたいで
ワクワクたのしい。
道行く人と目が合ったりも面白い。

今のところ7、8、9日と在廊予定です。
静かだけでない、夜のざわつきや震えも感じていただければ幸いです。

20170601

俵山6
ロバの本屋さんでの個展「ただあることのキセキ」
は終了しました。
今回は二週間滞在させて頂き、里山に抱かれながら
ご厄介になってきました。

俵山7
朝夕の散歩や畑しごと、一緒のごはん...。
しばらく毎日続けていたことが、
ふと消えてしまう不思議さ淋しさ。
ずっと天気がよかったなあ。

たくさんの大きなドローイング、
焚き付け用の廃材で額を作ったり、ダンボールに
ペンキで絵を描いたり。
思いつくままに、同時並行で色々試せた。
脳内と指先の距離が、ぐぐっと縮まって
作りたくてじっとしていられなかった。
あの感じをお腹にしっかりしまっておこう。

俵山8

俵山9
受け入れてくれた人、場所はたくさんのチカラをくれる。
返し方が分からない位、もらってばかりだなぁ。
ひたすら感謝です。
ありがとう。
俵山10

俵山での日々

20170520

俵山1
山口はロバの本屋での滞在制作が始まりました。
ご厄介になりながら、一緒に暮らすように展示する日々です。
お店の隣に納屋を改造した作業場があり、お店営業中は
そこが絵を描く場所。
そして、たまに賑やかなお店の方へ...と
行ったり来たりが面白い。
俵山2
筆を止めて目をあげると、新緑眩しい山々がある贅沢。

俵山3
場のちからで絵がイキイキと動き出す感じです。

俵山4

山口県のロバの本屋さんへ。

20170510

ロバ4

3年半ぶりにロバの本屋さんで
個展をさせて頂くことになりました。

「ただあることのキセキ」
2017年5月19日(金)〜30(火)
*会期中、24(水)・25(木)休み
11:00〜17:00

ロバの本屋
山口県長門市俵山6994
0837-29-0377
www.roba-books.com

ロバの本屋さんは本屋さんですが、
カフェでもありギャラリーでもあります。
展示の他も、お気に入りの本を見つけて珈琲で一服したりできます。
カフェ席から新緑まぶしい山並がどーんと見えて気持ちいいだろうなぁ。
ロバ5

今回は店内一部に作業部屋がやってきた感じにして、
私も手を動かしつつ、のんびり在店しようと思っています。
普段の作業部屋なんて、狭い煩雑な空間でしかないのですが...。
何かをつくりだす意志がそこにあれば、
きっと意味がある場所になってくれると思います。
しかも今回はロバの本屋の力も借りて。
見に来てくれたお客さんといっしょに絵を描いたり、
何か不思議なものを作ったりできたら楽しい。

ロバさんに居候して、いっしょに暮らすように時間を紡げるのが
とっても嬉しく楽しみです。

20170110

マンマミーアタルト
明けましておめでとうございます。
絵魂を授かる一年でありますように!

何時も気にかけて頂いているマンマミーアさんから
新年タルトをが届く。
カチコチとして塞ぎかけてた気持ちに気付いて、
深呼吸してゆるませた。

ありがとうございます。
今年もどうぞよろしく。

アツトミスタン展終了しました!

20161205

アツトミスタン終了1
アツトミスタン終了2
昨日をもってアツトミスタン展は無事終了致しました。
搬入日の暖かさ、シトシト雨、まさかの雪...ドラマチックに変わる天候にかかわらず、たくさんの方々に観て頂くことが出来ました。
気に留めて頂いた皆さま、有難うございました。
アツトミスタン終了3
アツトミスタン終了4
いつも懐深く受け止めてくれるギャラリーみずのそら。美味しいお料理で華やかさと元気をくれた、あゆみ食堂さん。そして最後まで、励まし合いながら共に走りきってくれた厚川さん。
たくさんたくさん有難う。

2017年カレンダー

カレンダー1
カレンダー2
2017年カレンダーが完成しています。
毎度レトロ印刷さんで印刷後、せっせと束ねる作業は、
手間はかかるけど集中してちょっと楽しいです。

お取り扱いは、下記になります。
cafe+gallery芝生(サイトから通販も可)
sahan(名古屋・猫洞通)
ロバの本屋(山口・俵山)
toori(福岡)

A4サイズ 紙束12枚 1,300円(税込)
カレンダーの裏が版画になっています。
メールでご連絡を頂ければ、
直接の発送も承ります(送料別途)。
よろしくお願い致します(^-^)
カレンダー3
数字も銅版画で作ってます。
裏面に印刷してある版画が壁に貼るとうっすら透けてみえます。
終わった月の紙は、文庫本のカバーにしたり封筒にも出来ますよ。

まもなくアツトミスタン!

20161117

早くも今週末には、西荻窪のギャラリーみずのそらで
アツトミスタン展が始まります。
オーナーの小峰さんに厚川さんとやらせて下さい!と
企画を持ち込み、みずのそらでスタートした土と紙の2人展は
今回で4会期になりました。
アツトミスタン1
厚川さんとはもはや親戚みたいに、家族ぐるみのお付き合いに。
多治見のアトリエやお家に泊まり、一緒に制作する時間は
夢のようでした。
ふみちゃんアトリエ1
ふみちゃんアトリエ2
ふみちゃんアトリエ3
土という素材に親しむ彼女のモノの感じ方、ことば選びや
話し方に触れ、気付くたくさんのこと...それは目新しい発見
というよりは、自分の中にあるものが大きく膨らむ喜びでした。

今回もどうぞよろしく。
どうもありがとう。
アツトミスタン準備1

舟をながす。 終了しました。

20161003

舟をながす1
舟をながす2
初日から沢山の方々に観て頂き、温かい気持ちになる。
作品について、熱心に聞いて貰えるという幸せ...。
舟をながす3
舟をながす4
会期が終わっても、余韻が緩やかに続いている。
流れていった舟。
流したことで、逆に押し出してもらっていると感じた。
舟をながす5
舟をながす6

名古屋搬入日。

20160923

猫洞通景色
名古屋は千種区の猫洞通(ねこがほら)というところ。
初めはなんて読むかわからなかった。
搬入作業前に街をぐるっとまわってみると、
凄い急傾斜の坂に囲まれている。
地形的に洞だからなのかなあ。
汗をかきかき、今回の会場へ。
搬入作業1
店主のオシャレさん2人組の強力タックで、
搬入作業が進んでいく。
遅い時間までお付き合い頂き、
ありがとうございました。

搬入作業2
image.jpeg

楽描き。

20160913

いのちのしくみ楽描き
板に貼る工程で失敗した絵を潰しながらの、ラクガキ。
白に消える束の間のバランス。

名古屋展示まもなく。

20160909

サハンDM届く
DMが届く。
初めての長形サイズで大きい。
身が引き締まります。
白い古材1
パステルの色味
とらわれず、ながれ、消えるように還ってく。
私が描き形つくる意味。方向。予感。
すぐそこにあるのだけど、言葉にするとこぼれる。
ぼんやりつかまえるのがいいのだろうな。

アツトミスタン「オアシス」始まりました。

20160628

予報は雨...の予想に反して晴れ渡った初日を迎えました。
遠方からも含め沢山の方にお越し頂いて感謝です。
涼しいそよ風が時折吹き抜け、光がとても美しかったなあ。
ふたりで展示を作り上げるのも、意見をぶつけ合えて刺激的だ。

オアシス初日4
オアシス初日2

今回の展示では厚川さんの陶面に線画を刻ませてもらいました。
とても大きな鉢と甕は描きごたえ大です。
付けた傷に釉薬を塗ったあと全体をふき取ると、描いた痕跡が
浮かびあがる...版画と同じ工程なのです。
面白い。

オアシス初日3

アツトミスタン再び!

20160612

2人展まで、あと少し。
DM完成しました。(詳細はnewsページ参照)
6月なので水が今回のテーマです。
今回は2人で色々楽しい実験が出来そう。

オアシスDM

オアシス...たどりついた、発見した水。
近くて遠い水。
体にある生命としての水。
樹木と水。
人と水の関係としての舟。
そして、青。

アツトミスタンオアシス3

20160428

光のすみか

光のすみか。
きっと虹もここから立つと思う。

20160420

上からの光

上からの光。
方向のある光をみると、果てしない。

20160408

とても古い黒


とても古くからの黒。

20160407

おおきな歩く雨

おおきな歩く雨。

「いちばん奥の明るい場所」終了しました。

20160328

3月27日をもって、マンマミーアでの個展が終了致しました。
今回はかなり遠方からも沢山のお客様にお越し頂き、感激です。
また4日間かけて壁画を完成出来たことも良い経験になりました。
あらゆる事に感謝の一ヶ月でした。

ギャラリーに入る自然光、漆喰の壁と古い木の風合い...
すべてがぴしりとはまった瞬間が訪れた時、
作品が自分の手からはなれ広がる感覚がありました。
そこに「場」のちからを強く感じたのでした。


早春とマンマミーアの魔法。


マンマミーア1のサムネイル画像
image.jpeg
マンマミーア3

今日の四つ足

20160303

からだの中の海

風が吹いて毛並みが波立つ。
踏みしめて歩く大きな海だ。

前へ前へ

20160229

草原を貼る

大きな作品の制作。
この頃、あまり寒くないからか、乾きも早い。

屋根裏部屋での作業は何かと手狭だ。
こういう時、山小屋みたいなアトリエがあったら
いいなあと思ってしまう。

今日の四つ足

20160223

20140223よつあし

自分と会える場所で待つ。

今日の四つ足

20160219

image.jpeg

夜の虹は音がする。

今日の四つ足

20160215

20160215四つ足

黒い虹を三つあわせた大きな体。
ジャコウウシは立ってる。

丘の果て ズーム

私にとって、気持ちをのせる色が黒だ。
じんわりあたたかい色。
心の中にかたちを探るとき大切なモノは
きまって黒く現れる。
今日もおもいきり黒を走らせてみる。


黒のマチエールを楽しむ

20160121

今年一番始めの展示は千葉県は大網駅近くの
ギャラリー、gallery tenさんで3人展です。

素材は違えど、漆器の黒面、鉄線ワイヤー黒の線
銅版画の黒インク...と、モノクロですがまとめた
3人展になるとのこと。
楽しみです。

2016年2月1日~22日
12:00〜17:00
休廊日等はサイトにて→ gallery-ten.com

関昌生(ワイヤーオブジェ)
落合芝地(漆器)
富田惠子(銅版画) 

3人展写真

線の草原展、終了しました。

20151117

週末のたびに雨...の天気にもかかわらず
多くの方がお越しくださり感激の会期でした。

線をひたすら描いた後、自分の中に立ち上がって
くる形はどんなだろう。
かっこつけていない、かっこいい作品だね...と
嬉しいことば。
もっともっとまっすぐに、いこう。

芝生展示1

芝生展示2

芝生展示3


2016年度カレンダー

20151109

2年ぶり、2016年度カレンダーがやっとできました!
今回は全て黒刷りで渋めな仕上がり。
12枚の紙束状で、版画で刷った数字が
絵の裏に入っています。
数字面から後ろの絵が透けて表情がありますよ。
まだカレンダーをお探しの方ぜひ。

税込1,300円
ただいま個展会場で販売しております。
送料を頂いてしまいますが、富田宛に
メールやメッセージをいただければ、
郵送も承ります。


カレンダー全部

カレンダー数字

カレンダー表面

「線の草原」はじまりました。

20151106

無事に初日が終わりました。
線に包まれる展示。
小さな場所をいっぱにして
お待ちしています。

今回は物販で
2016年カレンダー、草原の冊子、
マスキングテープなどもあります。

image.jpeg

image.jpeg

カレンダー刷り上がる。

20151029

2016年カレンダーの刷り上がりが届きました。

今回はちょっと渋いテイストです。

これからひたすら束ねます。


image.jpeg

晩秋の展示

20151023

もうすぐ個展があるので、このごろいつにも増して
「かたち」や「気配」について考えています。
今回は大きな画面に「線」をいっぱい描く予定。
簡単なようだけどむずかしく、一本一本痕跡を置いて
いくことは中々に集中力がいるし、時間がかかります。

無心で版に刻んでいくことは、「いのち」を
差していくことみたい...。
まだ経験したことはないけれど、
「田植え」のようだと思いました。


DM情報
















腐食面









雨とお酒

20150910

ずっと雨。

さすがの銀座も人通りが少ない。

森岡書店さんのあるビルは歴史ある建物。

むかし出版社だったと聞いた。

壁を飾るため、原画のほかにも何点か描きおろし。

格調高い酒器と合わさると、シマる。

yoiko5.jpg

yoiko6.jpg

yoiko7.jpg

yoiko8.jpg

『酔い子の旅のしおり』刊行記念イベント

20150907

イラストを担当した江澤香織さんの著書『酔い子の旅のしおり』の展示を、

1冊の本を売る本屋さんとしてなにかと話題である森岡書店銀座店で行います。

マップイラストは初めての経験でした。地図を描いてると、何だかその場所と

仲良くなって、まるで散歩している気持ちになる。

慣れてくると楽しくてちょっとはまります。

 今回の展示のために銀座一丁目界隈限定の「酔い子のお散歩マップ」を描きました。

会場で是非手に取って、帰り道にのんびり酔い子的銀ブラを楽しんでみて下さいね。

9月8日(火)~13日(日)12:00~20:00

森岡書店 銀座店 

中央区銀座1-28-15 1F 

03-3535-5020

酔い子2

酔い子3

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